思い出す　蕾のような　恋のはじまり
あの日生まれた　想いはまだ　小さすぎて

目を閉じれば　いつでもあなただけ　
笑顔が見えるから
数え切れない　時間をかけて　信じられたの

涙隠した背中も
手をとりはしゃぐ　嬉しいことも
今日からは誰より傍で感じ合う
ひとつひとつ　重ねていく

絶え間なく　愛しさを交わして
小さな足跡　描く長い道
欲しいものは　ずっとあなただけ
触れたら　たまらなく嬉しくて

誓い合う　幼い思い出と　未来のふたりに
あなたがくれた　架け橋は　もう　消えたりしない

いつか憧れてた「永遠」なんて
まだ　この胸は知らないけど
あなたとなら　辿り着ける
繋ぐ指を信じている

気がつけば　あなたの温もりに
こんなに優しく守られていた
近づく瞳で伝わるなら
いつまでも　あなただけを見てる

明日のわたしも　あなたのもの
溢れ出す涙　とめられないの
欲しいものは　ずっとあなただけ
何度でも抱きしめて　離さないで

思い出たちに贈る花束
蕾は解けて色づいていく
時間が流れても　約束しよう
あなたをずっとずっと　愛してる